「東京2020オリンピック」聖火ランナーに伴う通行止め警備について

去る令和3年6月4日・5日の2日間、「東京2020オリンピック」に伴う聖火ランナーが、新潟県内を通過して行きました。

ティスコム(株)は、この聖火ランナーに伴う通行止め警備を、6月4日(金)は柏崎市内を、翌5日(土)は新潟市中央区内をそれぞれ担当させて頂きました。

4日(金)は生憎の雨天で、ランナーも関係者及び見学者の方々も皆さん大変だったと思いますが、翌5日(土)は新潟市内でしかも快晴という事もあり、一生に一度見られるか見られないかの聖火ランナーを、一目見ようと大勢の方々が沿道に来られました。

コロナ対策という事で、花角新潟県知事からは密を避ける為に、なるべく中継放送等での観覧をお願いされておりましたが、実際のところ柏崎市は気にならなかったのですが、新潟市内に於いては、相当数の方が来られて間違いなく密の状態になっておりました。
他の都道府県に於いてはこの「密になる状態」を懸念して、沿道での聖火ランナーの走行を取りやめる所もありましたが、この密になっている状態を目の当たりにしたら、やっぱり納得できるものでした。

しかしながらオリンピックというのは他のイベントとは違って、やはり皆さん特別な思いがあり、聖火ランナーを一目見てみたいという気持ちも当然理解できますから、私もこの写真を撮りながら、聖火ランナーを観て感動しておりました。
それと同時に、この一大イベントに携われるような仕事をさせて頂いているという事を、心の底から感謝したいと思います。

ティスコム株式会社
代表取締役:江田 健一